4つのクワドラント

 

 

ちょこちょこ小出しにしましたが

金持ち父さん貧乏父さんで

4つのクワドラントというものがあります。

 

まあ、超有名なので今更書くネタでもありませんが…笑笑

 

お金を稼ぐための4つの生き方を知り、将来どうなりたいかを決める事が重要である事を金持ち父さん・貧乏父さんの第二弾の本「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」では書かれてあります。

 

キャッシュフロー・クワドラントはE・S・B・Iに区切った4分割の図。f:id:kabushikitousan:20190212170045p:image

 

4つのクワドラントは「Eクワドラント」「Sクワドラント」「Bクワドラント」「Iクワドラント」の4つに分けられています。

それぞれ英語名の頭文字で

Eクワドラント・・・Employee(従業員・サラリーマン)
Sクワドラント・・・Self-employed(自営業)
Bクワドラント・・・Business-owner(ビジネスオーナー)
Iクワドラント・・・Investor(投資家)
となっています。

 

私はほぼEとSの中間です。

 

株式投資はしていますので少しIの要素もあります。

 

EとSは前の記事にも書いたと思います。

 

労働収入型
労働収入型は最大でも「自分一人の労働力分しか」収入にはなりません。EとSに属している限り、いつまでたっても収入には限界があり、自分の自由な時間も得られないのがわかります。

 

BとI

権利収入型
権利収入型は「自分以外のモノの力」を使って収入を得ているので、収入に限界がありません。BとIに属することができれば、収入には限界がなく、かつ自由な時間も得ることができるのがわかります。

 

 

私の行きたいのはIだけで優雅に暮らせる事です。

 

前にも書きましたが労働収入の限界は3000万円くらいです、年収で。

 

開業医も医師1人の単独なら良くて5000万円でしょう。

それもスーパウハウハクリニックに限る。

 

医療法人の理事長で展開してビジネスオーナーも医療法人の制約があります。

 

これもいずれ記事にしますがMS法人などの株式会社を設立して税の分散もやればそれなりにはなれますが…

 

そうなると税金20%の株式投資で投資家で成功が現実的か。

 

BNFの様な神でも税率か所得税と同じだったらあそこ迄は行けなかったでしょうし。

 

不動産は負動産

リアルエステー

 

不動産を英語で表記すると

「Real Estate (リアルエステート)」。

 


Real を英語の辞書で見れば、


「本物の・真の」。

 


Estateを辞書で引けば


「地所」。

 

いやいや

 

本来の意味は何なのか?

 

 

 

ここで使われている「Real(リアル)」は


由来がスペイン語「Real(レアル)」。


そして本当の意味は「王の」。

サッカーの、レアル・マドリードみたいな。


つまり、リアルエステートで

「王の地所」、
という意味です。

 

 

 


実は、今の日本でもそのシステムは稼働しています。

 

 

 

・不動産を「購入する」

 


・不動産を「所有する」

 


こういった表現は当たり前に使いますが、


極論つきつめて考えてみれば、
実際に売買しているのは
不動産を「利用・管理する権利」です。


土地(建物)は、あくまで国土であり、
それが帰属するのは国王であり、
日本で言えば「政府」です。

 

固定資産税払わないと直ぐに差し押さえです。

 

空室リスク、修繕費など考えると

減価償却費は魅力ですが

やはり負動産には手を出さないのです。

 

だから株式投資なのです。

 

まあ、医院の箱が1億なのでしばらく減価償却出来ますが…

 

話しされまくりましたが、

 

このクワドラントに属する人は、お金を有望な会社・ビジネス・投資対象に投資することでお金を得ています。

資産を買うことがIクワドラントの人がする行動で、基本的にお金を提供することでお金を得ています。

 

私の目標純資産10億というのは金欲しさというより、それで時間が買えます。

 

日本に縛られず好きなとこで自由に過ごせます。

 

私の夢はパーマネントトラベラーなのです。

 

蒸し暑い夏は涼しくて過ごしやすいフィンランドで過ごし、寒い冬はプーケットなど南国過ごし、春になり暖かくなってきたら日本で過ごすというサイクルを繰り返すライフスタイルも可能です。

 

無知な私は実はそのレベルでしか考えてませんでした。

 

ところがこのパーマネントトラベラーにはもっともっと大きな意味合いがありました。

 

皆様はご存知かと思いますが、私は最近知りました。

 

それは

Permanent Traveler(パーマネントトラベラー)は「永遠の旅行者」とう意味で世界のいろいろな国で、非居住者とみなされる滞在期間の間だけ滞在し、税金を国家へ合法的に払わないもしくは納税する税金を最小にするライフスタイルを送る人々のことです。

 

つまり税金対策。

寧ろこっちがメインだろうに本当に無知な私。…

 

 

節税といえば

シンガポールは20%

香港は消費税なし

ドバイはタックスなし

 

など海外では有名ですね。

 

日本国内の節税も勉強中ですが遠い未来は、海外での節税対策もしてみたいところです。

 

グダグダですね。

 

とにかくクワドラントは

BとIに行かないと政府に搾取されるだけだし、つらい人生になってしまうのです。

 

そのために悪戦苦闘していく私です。