投資信託解約した!
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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表題の通りです^_^
私の投資歴は極めて浅く2014年から
世界経済インデックスにドルコスト平均法を用いて毎月1万円から五万円積み立ててきました。
当時株式の本を大量に買って勉強したのは良いですが、結局よくわからない。、
という結論に至りました。
不明なものには入らないというのが私のスタンスでしたので株はお預けにしました。
そこで、勉強中に投資信託なるものを発見したのです。
当時の読み解いたまとめは
「十分に分散投資されている投資信託を選べ」「インデックス投信は分散投資が効いていて安心」といったものです。
先進国、新興国の株式、債券にバランスよくポートフォリオを組めば良いと読み取れました。
また、ドルコスト平均法で時間的分散もすると尚安全というものでした。
今ですと、敗者のゲームなどからアクティブファンドは長期ではインデックスに勝てないと言うのは常識でしょう。
当時もその記事からインデックスファンドに投資を決めました。
最近ではバンガードのS&P連動投資信託なども購入しておりました。
1つはダウが下がったり暴落すると世界中の株式、債券、不動産に影響が出てしまい、分散投資してても連動して全部下がってる事に気付いてしまいました。
それじゃあヘッジになっていないなと思い始めたわけです。
次の恐慌が来た時に単に元本割れするだけではと思ったわけです。
では、真の分散投資とは??
互いに影響しないものでないと意味がないです。
まず、沢山の投資信託を買うのは全く無意味。
そもそもパッケージ商品で、マルチビタミン剤みたいなものです。
ビタミンは水溶性のものは尿に流れ出ますし、脂溶性なものは取りすぎると有害です。
なので沢山のマルチビタミン剤を取るのは無意味なのと同様に沢山の投資信託は被ってる部分もあり無意味です。
結局ペーパーアセットだけに投資では真の分散投資とは言えないと思います。
なので
ペーパーアセット
リアル不動産
金銀などのコモディティ
ビジネス所有
このように分散しないといけません。
しかしながら、一般人の私には
ビジネス所有は無理。
リアル不動産は手間と日本という斜陽国で買うのは自殺行為。
かなりの目利きが無いと失敗します。
人口も、どんどん減りますからね。
金銀なら何とかなりそうなのでそちらはこれから手を出すつもりです。
押し目が来るまで待ちますが。
もう一つ、資産性の有無がポイントです。
金持ち父さん貧乏父さんで
購入は毎月一定の家賃収入を得られるキャッシュを生み出すシステムであるとして、下記のように表しています。
資産とはキャッシュを生む
キャッシュフローがあるかです。
インデックスの投資信託では殆どが配当金がてません。
恐慌が来て元本割れしたらどうにもなりません。
配当金が出れば目減りしてもキャッシュフローを生むのでまだ保持する事が出来ます。
リーマンショックでも時間が経てばある程度回復しますからね。
勿論、減配や無配の株式では同じ事ですが…
いずれにしろキャッシュフローの無い投資信託は切ることにしました。
金銀はキャッシュフローの無いものなので、あくまでインフレヘッジ目的となります。
インデックス投資信託を解約して配当金の出る株式に移行するための軍資金を生み出すというのが今回の解約の目的です。
アメリカのようにリーマンショックでも配当金を出し続けるもしくは増配までする優良株は果たして日本株にあるのか…
ここで私は日本株で探しています。
なぜか
米国株の税金の問題です。
二重課税となり確定申告の還付には限度があります。
将来配当金生活したい私には、所得税が無いと相殺できないシステムでは意味がありません。
米国株の配当金二重課税については別の機会に。。、
ということで、
決算期で変化も多い時期ですからね。
私の利用する証券会社
マネックス、SBI、ライブスター、野村
になりますがほぼマネックスと野村のみです。
日本株は配当株で。